9.小さなファッション・ショー
 
水曜日の夜、残業なし日で早めに会社を出た和也は明子のマンションに向かう。恵子の熟した魅力とは対象的に明子は若い。その若い明子のフェラの感触が待ち遠しい。そして今日は明子との一線を越える日でもある。和也はいそいそとマンションへと向かう。
「こんばんわ、明子さん」
「いらっしゃい、どうぞ。もうお風呂の準備ができてるから入って。じめじめして汗かいたでしょ」
和也は風呂より明子を抱きしめて早く思いを達成したいと思うが、明子は玄関にいる和也の近くに近寄ってこない。そのまま風呂場へ手招きをされ、後を着いていったが急に脱衣所で明子を抱きしめた。
「お風呂に入ってからね。お利口さんだから、ね」
明子はするりと身をかわすと脱衣所から逃げるようにして行ってしまう。和也はここまでくればあせることはないと言い聞かせで風呂に浸かる。
明子が夕飯の準備が終わりかかった頃に和也の声が風呂場から聞こえてくる。明子は用意していた衣服を持つと脱衣所へ向かう。
「着るものがないけど」
「はいはい、赤ちゃんのお洋服を持ってきたから。ま、まだ体をよく拭いていないじゃない」
明子はもう1枚のバスタオルを手に取ると和也の髪の毛から背中を拭いていく。そして和也の前に回って肩から胸、そして手とおなかを拭いていき、さらに和也の下半身を隠していてもう1枚のバスタオルを剥ぎ取ってしまった。
「あ〜もう大きくしてる。これじゃ女の子の用のおむつのあそこがもっこりしちゃうわよ。今日はパンツ式おむつだから」
明子は和也をからかいながら和也の下半身、ふとももから足首まで拭いていく。
和也は明子との行為を想像しながら入浴していたので、風呂を出て本人が目の前にいるとさらに興奮してくる。
「これじゃ、女の子用の紙おむつが似合わないわね」
「明子、じゃ、女の子用が似合うようにしてくれる」
「仕方ないわね」
明子は躊躇せずに和也の大きくなったものをすぐさま口に含んで愛無をはじめた。風呂から上がってすぐにその興奮がくるとは想像していなかったが和也はもういい気持ちいっぱいだった。しばらく愛無を繰り返すと舌で嘗め回ったたり楕円形の丸い物体を抑えたり、和也は夢心地で目を閉じていた。すると明子の行動が止まった。明子の頭を持って手前に引いたり押したりしていた手から明子は離れると、そのまま和也に口付けをした。途端に風呂に入ったとは言え、汗とおしっこの臭いに侵されたあの物を舐めた明子の唇が和也の唇と重なっていた。和也は風呂に入ったとは言え、自分のあそこをなめてくれた明子の唇からそんな臭いがするとは信じられなかった、現実のその臭いに思わず顔を背けた。
「和也だめよ、今度は私の唇をきれいにして。吸って」
顔を背けようとした和也だったが、少し身長の大きいぽっちゃりした体の明子をどけることはできずにいると和也はその臭いに慣れざるを得ず、明子の舌を自分の口の中でもてあそんでいた。
「そう、いい子ね、ママとキスしようね」
明子はしつこく和也にキスをしていると、いつしか和也は自分のものを間接的にでもなめてしまったという感覚から和也のあそこは一瞬小さくなってしまった。ころあいをみて明子は和也から離れて和也の小さくなったあそこを見た。
「ほら、小さくなった。でも大丈夫よ。続きは夕飯の後ね。あせらないでね。じゃ、女の子用のパンツ式おむつを穿きますよ。ほら、足上げて」
和也は仕方なく足を上げるとかわいらしいウサギの絵の入った紙おむつを穿かされて行く。もう一方の足も入れると紙おむつはおへそまで上げられ和也の小さくなったあそこも隠してしまう。
「次はこれ、ベビードールよ。ミニスカートタイプでかわいいでしょ。その上に涎掛けね。うん、丁度いいわ、これで夕飯を食べましょうね」
脱衣所でかわいい女の子の姿に変身させられると明子の手料理が待っていた。凝った料理ではないが若い現代風の料理を明子と楽しく食べた。
夕飯を食べながら明子は和也の次の女の子の赤ちゃんへのこれから始まる試練の内容を話す。
「ねえ、夕飯食べたらファッションショーをしましょうか」
「ファッションショーって」
「決まってるじゃない、和也」
和也も今日から自然と明子と呼び、明子も和也と名前を呼んでいた。コンビニの店長は今だに和也をお漏らし君と呼ぶが、名前を呼んでくれる方がやっぱり親密だ。
「北海道の田舎から宅急便が届いたのよ。何かと思ったら私の子供の頃の洋服を段ボール2箱に詰めて送ってきたのよ。電話で確認したら、この前の見合いお話を断ったからだって。捨てるのは勿体ないから着れる物は着て、着れないものは自分で処分しないさいだって。ほとんど要らない子供服ばかりだけど和也に着させて上げようと思って。小学生から、中学生のセーラ服、高校生の制服やいろいろな洋服よ。今日はいろんなお洋服を着させてあげるから」
「いいよ。興味ないよ」
「あらそう、先週はミニのテニススカートがよく似合っていたわよ。内心はうれしいんでしょう」
「あれは君が着させてたし、それにおしっこまで漏らすし、いいことなかったから」
「あれはスーパーのエアコンがキツかったからでしょう。気にしないことよ。最初はあれを着させてあげようかな」
「え、何」
「ほら、興味あるんじゃない」
「そういうわけじゃないけど」
「後のお楽しみね。早く夕飯食べ終わって着させてあげるから。ファッションショーよ。久しぶりだな」
明子は一人で昔懐かしい女の子らしい遊びのファッションショーの考えて御満悦のようだ。和也は興味は確かにあるが自分がどんな服を着させられるかと思うと多少憂鬱になるが明子との夜を過ごす前の付き合いだと思って我慢することにする。ここで明子の機嫌を損ねて楽しみな明子との夜が無くなって困る。和也は明子の手料理を堪能していた。
食後のテレビで少しくつろいでいると明子は一つの番組が終わるとそこで夕食後のテーブルをきれいに片づけ始めた。明子の手料理にしても食事後にきれいに片づけることにしても、明子は若いが以外に家庭的だ。明子が皿洗いなどを終えると和也が居るリビングに来ると宣伝中だったテレビのスイッチを消した。
「最初はスクール水着です。あの青い中学生のときの水着よ。和也は身長も低いし、やせ形だし、きっと着れるわ。じゃ、ベビードールを脱いで、そう、水着だからおむつも外しましょうか」
明子は和也のきているベビードールと女の子用のパンツ式おむつも脱がせると少し古びたスクール水着を取りだした。
「じゃ、こうしてここを手に持って足から穿いてみて」
「ちょっと恥ずかしいよ」
「大丈夫よ。女の子の赤ちゃんにしては水着は少し早いけど、ブラジャも付けていないし最初に着るには水着がいいわ。早く足から入れて着てみてよ」
和也は初めての感覚のスクール水着をじっくりと見ながら足を入れようとする。スクール水着の股の部分には1枚余計に布がかぶさっている。またバストのところにはカップが水着の後ろに付いている。女学生のスクール水着は着ているところは何回も見たことがあるが、スクール水着の内側を見るのは初めてだ。和也は眼に焼き付けると右足を入れた。そして少し上げてから左足も入れて水着を上げる。
「そうよ、そしてそこに手を入れるのよ」
明子に言われるまでもなく、そうするしかないと思いながら手に持ってい部分に手を通してそれを肩まで上げる。右手、左手と入れてみるとスクール水着を着ることができた。
「そう、そしたら帽子ね。男の髪の毛を隠すことができるわよ。白い帽子で花柄一杯でほら、首のところで紐と止めるタイプよ。」
「帽子も水着も丁度いいわね。でもここが少しもっこりしているけど」
明子は和也の股の部分を指してニヤッと笑う。 明子はデジカメを持ってきて和也の水着姿の写真を取り始めた。
「そう、もっこりしている股の部分は写らないようにポーズしてね。そうよ、そうそう」
和也は初めての感触のワンピースの水着の感触にあそこを大きくしながらもそれが写らないように必死に隠しながら明子にポーズと取る。男の水着には無い股への食い込みと肩と胸を包むスクール水着の初めての感触に和也はまんざらでもない。でもおむつを脱いだことの方がうれしかったのかもしれないが、明子の前でおむつを穿いていないのもさみしい感覚が自分でもおかしく思う。だが、それもつかの間で次の洋服に代わるときにはまたおむつを穿かされた。
「さ、次は小学生のときの普段着かな。じゃ、水着は脱いで」
和也はもう少しスクール水着のままでいたいと思いながらも明子の指示で水着を脱ごうとしても躊躇した。明子はちょっと驚くとまじめな顔で言う。
「和也、もしかしてスクール水着は脱ぎたくないのかな。じゃ、そろそろ夏が来るからそのスクール水着でプールに泳ぎに行こうか」
「え、そんな、この格好じゃ、人前に出られないよ」
「そうね、もっこり部分があるのじゃデビューできないかな。でも本当はプールに行きたいんじゃないの」
「女子更衣室へは入れないし、着替える場所もないし無理だし、行きたくないよ」
「あら、そこまで考えているということは行きたいんじゃない。水着は家から着ていけばいいのよ。女子更衣室ではただ洋服を脱げばいいだけよ」
「でも帰りは水着を脱がないと」
「あら、本当に行くことを前提に考えてるのね。分かったわ。そんなことよりもっこりをどうするかの方が難しいわよ。わかった。夏が来るまでに考えるから」
「え、いや、その」
「なんなのよ。ようし方法を考えておくからね。じゃ、次はスクール水着を脱いで。次は小学生の高学年のときの洋服かな。高学年ではもうブラをしていたわよ、早く水着を脱ぎなさい」
和也はプールに行く方法とあのもっこりをどうにかされるのかなどと考えると混乱しながらもスクール水着を脱いでいく。さっきまではスクール水着の中であの部分は大きくなっていたが、今の話からの不安でもっこり部は小さくなってしまった。
明子は和也の股間をちらっと見ると驚いたように言う。
「大きくなったり小さくなったり忙しいわね。はい、おむつを穿かせてあげる」
明子は和也がさっき脱いだ女の子用のパンツ式紙おむつを手に取ると立ったままの和也の前でおむつをかざす。
「はい、おむつに足を入れて。和也は30才だっけ。30才の男性がおむつを穿いて小学生の女の子ね。かわいいわよ」
和也は明子が手に持っているおむつに足を入れていく。右足を入れて、左足を入れると明子はおむつを和也の腰の方まで一揆に上げる。和也の股におむつの感触が蘇る。次に明子は古着のジュニアブラを手に取ると和也の手に通していく。
「花柄も少ない、肌色だけのジュニアブラだけどまだ使えるわね。ショーツはもう擦り切れて捨てちゃったみたいだけどブラは使えるわね」
明子は和也の背中に回るとジュニアブラのホックと留めた。そして水着用の帽子を脱がせると茶髪のおかっぱのかつらを和也に被せた。そしていかにも小学生のようなかわいい赤いミニスカートを穿かせ、白いブラウスを着させる。そこには今時のかわいい小学生の女の子が誕生していた。
「ほら、鏡で見てごらん、かわいくなったわよ」
和也が全身を写せる鏡の前で小学生の女の子になった自分をみていると明子はデジカメで写真を取っていく。和也に正面を向かせたり横と後ろ姿もデジカメに収まっていく。
「さ、今度はワンピースにしようか。黄色いワンピースでこれもかわいいわよ。じゃ、脱がせてあげるね」
「ああ」
「どう、いろんな女の子のお洋服を着て楽しい?」
「え、いや」
「本当はうれしいんでしょ。おむつを穿いた小学生は珍しいけどね。さらに本当は30歳のお兄さんじゃない、おじさんに近いかな、ウフ」
明子は何気なく和也に言うと和也は返事もできずにミニスカートとブラウスを脱いで行く。脱ぐとすぐに明子は黄色いワンピースを手にとって待っている。
「はい、ワンピースわね、その背中のチャックのところから足を入れて着るのよ」
和也は今までに着た事のないワンピースの着方を理解しながらも明子の言うとおりに足をワンピースに入れていく。足を入れて手を袖に通すと明子が」背中でワンピースを調整する。そして背中の腰のあたりからチャックを背中に沿ってあげていく。
「和也じゃ、手が届かないでしょ。上げてあげるね。そして首のここでホックを留めるの、ほらできた。どうワンピースもいい着心地でしょ。足からおなかに風も通るし涼しいわよね」
「少し短いよ」
「あら、かわいいわよ。足を広げて歩くとおむつが見えちゃうわよ。内股で歩く練習をしていなさい。私はお風呂に入ってくるから」
明子は和也にワンピースを着させるとそのままにして入浴に行った。和也は今まで着たことがないワンピース姿を鏡に映しては明子の言葉の影響で歩き方の練習をした。普通に歩く分にはおむつは見えない。が、床に落ちている物を拾おうとすると、おむつが丸見えになった。
「あ、これじゃ丸見えだ。そうか女の子はどうするかというと。。。」
和也は腰から落として床の物を拾いなおした。今度は大丈夫だ。そして女の子がよくやるようにスカートのお尻の部分を手で押さえながら腰を落とすとより女の子のようになっていく。和也がそういうことの経験をしていると明子が風呂から出てきた。
「あら、少しは女の子らしくなったのかしら」
「じゃ、もういいかな」
和也は明子の腰に手を寄せると引き寄せようとするが、明子はビシッと手を打つと和也のその手を払いのけてる。
「髪の毛を乾かしたらね、もうちょっと待ってね。そう、髪の毛を乾かしながら見ていて上げるからもうすこし女の子の歩き方や座り方の練習をしてなさい」
和也は素直に練習を繰り返す。そんな和也を明子はかわいいとも思うが、女装趣味なのか、という疑問の気持ちも湧き出ていたが、今日は和也の初めての相手をしてあげようと思う。女の子の洋服を着させたのは自分だが、赤ちゃんになってもらうはずが、少しずれてきていた。だが、それは赤ちゃんに似合う洋服を着させてあげたいという気持ちからだ。明子は今度は素直に和也の気持ちを受け入れていった。
 
おとなの赤ちゃん返り
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