伯母の斡旋

伯母には病院と養老院を総合経営している知り合いがいる。元々は死んだ父さんの友達だったのだが、家族でお付き合いをするようになっていた仲だった。そこの医師から依頼されていたことがあった。
それはその病院には知恵遅れの18歳の男性が居て赤ちゃんのようにおむつを当てて、ミルクを飲んでいた。1人では生活できず、かといって病院ではもう治療方法がなく、ベッド数にも限りがあるため、家族とも相談の上、養老院で生活するようになったのだ。老婆たちは、その子を本当の赤ん坊のように世話をすることで、母性本能や男性へ奉仕することで老婆たちが生きがいを感じていたが、その男性が半年前に亡くなった。老婆たちは生きがいを無くし、元気が無い。老人に犬や猫などの動物の世話をしてもらうことでボケを防止し、生きがいを作れることを研究している医師がこのことに着目していた。老婆たちは大きな赤ちゃんのおむつを交換したがった。ミルクを上げたがったりして赤ちゃんの世話をしたがった。その理由として、自分はこうはなりたくない。自分はおむつを当てられないようにして、赤ちゃんにはおむつの世話をしてあげる。自分がいなければこの子は育たないという生きる責任が芽生えてくる。そういうことで老婆の中にはおむつを止めて自分で排泄できるようになった老婆が数人いた。その医者は単なる生きがいという動物を可愛がるだけでけなく、赤ちゃんを世話することで、この子のおむつを取り替えるのは私だから私がおむつをしてはいけないという自覚が芽生えるはずだという研究だ。そのためにその医師は短期で構わないからその亡くなった知恵遅れの男性の代わりに、赤ちゃんのように生活してくれる信頼あるアルバイトを募集していた。しかし、研究のため、一般には募集をかけることはできず、知り合いを通じてのアルバイト募集だった。条件は、養老院に個室に住み込みで食事付き。ただし、食事は原則柔らかいもので消化がいいものになる。それを食べさせてもらうこと。時給は1,000円。仕事は赤ちゃんになってくれるだけだ。おむつを当てオモラシをしておむつを替えてもらう。食事はあるが、朝、昼、3時、晩、寝る前に哺乳瓶でミルクを飲ましてもらうこと。養老院の中で一緒に老人と遊ぶこと。パソコンができるのであれば簡単な書類作成を1日2時間程度してもらうこともある。暇な時間は自由にしてもらっていいが、時給の対象は8時間。様子を見るために1週間の試用期間があり、その後は個別相談という内容だった。
「へえ、和夫にピッタシじゃない。その仕事。和夫、引き受けなさいよ」
「そんな、今仕事探しているところだよ」
「すぐには決まらないんだから」
「それはそうだけど」
「もちろん、この仕事の内容をいい条件とみるか、悪い条件とみるかは人によっては違うけど。和夫ちゃんにはぴったしと思うのよ。紹介する手前、和夫ちゃんなら安心だし。皆さんどうかしら」
「いいと思うわよ。実験的な短期の話でしょ。それに和夫にとっては赤ちゃんとして楽しめるわよ。おむつし放題、ミルクもオッパイも一杯よ」
「少し垂れているおっぱいかもね」
「我慢することはあると思うわよ。でもそれでその金額でしょ。和夫はお小遣いないのだからピッタシよ」
「和夫ちゃんはどう?」
「いいけど。1週間だよね」
「ほら、和夫は興味あるのよ。1週間とは言わず、2週間でも3週間でもお世話になってきたら」
「由紀ちゃん、先方にも都合があるから最初の試用期間として1週間は決まりなのよ」
「でも、試用期間ということはその先もあるということでしょ」
「そこははっきり言わないの。相性の問題もあるし、楽してお金儲けという考えだったら1日で終わるかもしれないわ」
「引き受ける以上、試用期間の1週間はお世話にならないとね、和夫」
和夫は家族から受ける女の子の赤ちゃんとしての態度に不満があるわけではない。しかし、少し照れくさいのが正しい。老婆から受ける赤ちゃんとしての扱いはどんなものか分からないが、照れくささは少し安らぎ、赤ちゃんとして甘えられるかもしれない。どんな人がいるのかなど期待したかった。
「和夫ちゃん、そうよ。試用期間は1週間よ。やってくれる?なかなかこういう人は見つからないので先生も諦めていたようよ。でも和夫ちゃんがやってくれるのなら叔母さんもうれしいし先生もすごく喜ぶと思うわ」
叔母も母親も3人姉妹も全員が和夫を見つめる。和夫はなにか恥ずかしく下を向いてしまう。
「いい、和夫ちゃん?」
「ええ。ただ、その亡くなった知恵遅れの人は男でしょ。だから赤ちゃんの格好をすればいいんだよね。確認だけどさ」
「いえ、それがね。おむつを替えるときに大変だからスカートを穿かせたのよ。そしてスカートを穿かすなら、女の子の格好をさせようってことになって。女の子の洋服を着させてね。さらに毎日お婆さんたちがお化粧してあげてたんだって。お婆さんたちも競争して自分たちも化粧して、今日は化粧ののりがいいとか、それも若返りのひとつだったみたい。それに洋服も女児服やベビー服を着させて、本当に着せ替え人形のようですって」
和夫はさっきの条件の話にはそんなことはなかったと思い質問する。
「でも、さっきの条件にはそんなことなかったよね」
「あら、女の子の赤ちゃんの格好をしている和夫ちゃんだから全然心配してなくて、言い忘れたかしら。条件という訳じゃないのよ。男性でも女性でもいいの。赤ちゃんをお世話するのが第一目標だから。でもね、女性だと養老院にはお爺ちゃんもたくさんいるの。やっぱり年をとっても男はすぐスケベーでしょ。だから何か事件が起きると大変だから女性ではなくて男性を希望しているの。ただし、さっき話したようにおむつを替えやすいようにスカートを穿くことになって結局女の子のようにしてもらうのよ」
和夫は昔懐かしいおむつを受け入れ、赤ちゃんとして扱われるのは納得がいくが、間抜けな強姦魔の件もあり、女の子の格好をして外部にいくことには恐怖心がある。悩んでいる和夫を全員が見ると和夫はさらに下を向いてしまう。その事件があった後、3人姉妹が慰めてあげたことを思いだす。
「大丈夫よ。養老院だからこの前のようなことは無いわ。それに養老院の係りの人も何人もいるのでしょ。管理は万全よね」
「もちろんよ、セキュリティ会社と契約しているビルだし、24時間体勢で老人をお世話している場所だからすごく安心よ」
「でも」
「和夫、女の子の格好もすごく似合うわよ。それにおむつを替えてもらうならスカートという発想はやっぱり考えることは同じよ。引き受けましょう」
由香が長女らしくまた、決め手皆を引っ張るような発言をする。それに釣られて3人姉妹の合意は強い。母親はといえば安全な場所なら大丈夫だろうし、そして叔母の紹介であるということから賛成してくる。理由は内容については今の和夫の状態と同じだからということを説明してくる。皆の合意をもらった叔母はうれしそうに次のステップへと話を進めていく。
「OKならね、明日にも電話して面接の日時を決めてもらうわ。そしてOKが出たら出勤日を調整することになるわ」
「叔母さん」
和夫はその仕事を受け入れたいが、恥ずかしさから躊躇する。しかし、叔母を呼んだだけでその後が言葉になって出てこない。
「OKでしょ。和夫ちゃん、あなたなら大丈夫よ」
「そうすると、私達は皆明日には帰らなきゃいけないけど、和夫の面倒はどうしましょう」
「私に任せて。大丈夫よ」
「でも、それでは申し訳ないから」
「大丈夫よ。面接が終わったら広島駅まできちんと送っていきますよ」
「そう、それじゃ、お言葉に甘えて。和夫、岡山までの新幹線代は後で渡しますからね」
その後もその知恵遅れの男性の話で女性陣は盛り上がったが、和夫は早々に寝てしまった。
翌朝も癖になってしまったのか、和夫はオネショをしてしまった。タオルケットのおむつは吸収性がいいが、その分さらに重くなったような気がする。このところよく気が付いてくれる愛が朝から和夫のおむつを替えてくれた。朝食後の団欒が過ぎると叔母はすぐに電話をかけた。
「金谷先生いらっしゃいますか」
「。。。。。」
「先生おはようございます。あの先日伺った、あの赤ちゃんの話ですけど。いい人がいまして。是非、先生に紹介して面談していただきたいと思いまして」
叔母は、和夫のことを早速電話で説明していた。3分位経歴を一方的に伝えるとうれしそうな声が聞こえてくる。
「あら、そうですか、ありがとうございます。では、今日、はい、13:30に。わかりました。連れて行きますので。はい、では失礼致します」
面談の日はすぐに今日の午後になった。岡山はそれほど遠くないので、3人姉妹も同席すると言い出したが、面談の結果はすぐに伝えるからとようやくのことで納得してもらった。
「では、広島の駅でお昼を食べましょうか。病院までは1時間くらいかかるから12:30には分かれましょう。でも、その前にうっかりしていたのだけどそのロリータファッションって言うの。少し汚れているわね。面談だから最初にお洋服を新調しましょう。それからお昼ご飯で丁度いいわ」
「そうね、そうしましょう」
叔母は、デパートで和夫の着ているものの全てを買いなおした。丁度いいサイズが見つかると試着室でそのまま着させて、今まで着ていた洋服類は駅のコインロッカに入れた。叔母はまったく手際がいい。その後昼食をとり、皆は駅で別れた。

「こちらが、藤井和夫さんです」
「藤井和夫です」
病院の応接室に通され緊張していたが、その先生はにこにこしながらドアから入ってきて応対してくれた。
「金谷です。精神医学を研究しています。お年寄りの若返り方法とその波及的効果について研究しています。若返りは本人にもそして周囲の世話をする人にも幸せを運びます。仕事の内容からごく親しい人にしか頼んでいない仕事です」
金谷は今回の仕事の内容を説明してくれた。それは叔母が昨日の夜に説明してくれたことと全く同じだった。しかし、先生本人から聞くとその話が現実にあるのだということが信じられる。
「藤井さんは、今もその洋服の下にはおむつを当てていますか?」
「え、ええ」
和夫は一瞬恥ずかしかったが素直に返事をする。
「そう、では信じてはいますが、一様見せていただけますか。それと男性であることを確認させてください。私がスカートを捲るのもなんですから御自身で捲ってもらえますか。そうしたら、おむつを少しずらして男性を確認させていただきます」
和夫は恐る恐るスカートを捲るとお臍の上でスカートを押さえる。そこには朝、愛があててくれた紙おむつがあった。
「では、おむつをずらして確認させていただきます」
金谷は臍のところから紙おむつを少し自分のほうにずらし、男の物を確認するとすぐに元にもどした。
「はい、失礼しました。もういいですよ」
「藤井さん、今もおむつにオモラシをして家族の方に替えていただいている。そしてミルクはオッパイを吸わせてもらっている。女の子の格好をしている。これらは事実であり、さらにこの養老院でもそういう風に女の子の赤ちゃんとして扱われることに抵抗はないですね」
「は、はい、大丈夫です」
すこしおどおどしてしまったが、悪意の無い善良な青年であることは十分に伝わった。金谷は少し書類を記入していたが、後はごく普通の質問を少しした。
「藤井さんのほうからなにか質門はありますか」
「いえ、叔母から聞いた通りでしたし、先生からじかに話を聞いて現実味が湧いてきました」
「そう、それはよかった。ところで、もしOKとなった場合にはいつから大丈夫ですか」
「一度、岡山に帰ってこちらの準備ができたらと思っていました」
「そうですか。こちらは住み込みですのでよろしければすぐにということもありますが、その場合はどうでしょう」
溜まらずに叔母が口を挟んできた。ここで、和夫に岡山に戻られると交通費も気に成るが、やる気が変わってしまうことを避けたい。
「先生、もし、OKであれば岡山には帰らないということもOKです。そうでしょ。岡山に何か用事があるわけじゃないのよね」
「東京から戻ったばかりだから別にすぐの用事はないけど」
「ですので、OKであれば、岡山には戻らないことは家族に十分説明できますし、短期間ですからそれを説得することも全く心配が要りません」
「そうですか。今は一緒に泊まっているのですよね」
「そうです。昨日着いて、今日帰るところでしたけど、この話を思い出しまして」
「わかりました。至急、こちらで検討します。結果は今日の夕方か、明日には電話で連絡致します」
「ありがとございます。よろしくお願いします」

面談の後、叔母は養老院を一通り案内してくれた。設備や部屋の間取りなど、まだ決まってもいないのにせっかく来たのだからと説明してくれた。養老院を後にするとまた、デパートに向かった。
「さっきはお洋服だけだったけど。下着、あ、ブラジャね。下はおむつだから。それと普段着のお洋服も買っておかなきゃ。ちょっと荷物が多くなるわよ」
和夫はまだ、決まってもいないのだから「入らない」と言うが、もし、だめだったら宅急便を送ってあげるといって聴かない。買い物を一通り済ませると帰宅した。
「あ、疲れたわ。夕飯は店屋ものにしましょうか。今からお料理するのも大変だわ」
養老院で面談をして、またデパートでいろいろな買い物をして帰ってくるともう、6時だった。
「和夫ちゃん、おむつは」
和夫はもう、おむつの中にオモラシをすることに慣れてしまった。特に外出中はそれをいちいち言っても外で替えることはできないので、そのままにしていた。面談が終わるまではきれいだったが、面談終了後に緊張感がほぐれてからはおもらしをしていた。
叔母は、おむつを替える前にシャワーを浴びてくるように言い、出た後は買ってきた紙おむつを当て、普段着の洋服や寝巻きを着させてはサイズの確認をしていた。また、昨日のタオルケットのおむつは夜寝る前でないと歩きにくいといって紙おむつにしてもらった。
そんなことをしていると出前が届いたことを知らすベルが鳴った。
「ああ、お腹すいた。食べましょう」
叔母はコップ1杯の水を用意すると早速ラーメンを食べ始めた。
「リーン」
「今度は電話だわ。はい、もしもし、矢上です。あ、そうですか、ありがとうございます。明日から。はい。行かせます。10時に。はい、わかりました。本当にありがとうございます。はい。それでは失礼します」
「先生ですか」
「そうよ。OKですって。明日の10時。いいでしょ。姉さんにも連絡しなきゃ。そうそう、ラーメンが伸びちゃうわ。食べてからにしようね」
夕飯を食べ終わると叔母は岡山の姉に電話をした。皆家にいるらしく、ずいぶん急な話ねと話し込んでいる。この仕事にはお小遣いは要らないし、費用もかからないなど延々と電話をしていた叔母だった。

翌朝、叔母に連れて行かれて、金谷先生から皆に紹介された。
「こちらが藤井和夫君です」
「藤井和夫です」
「藤井さんは、可愛い女の子の洋服を着ていますが、男性です。そしておむつをしています。オモラシが直らなくて、ミルクやオッパイを飲んでいる赤ちゃんです。おむつを替えるのに大変なので、スカートを穿いている内に本当に女の子のようになっていますが、男性です」
金谷は和夫が男性であることを強調した。おむつ替えで下半身が見えることを考えると男性であることははっきり言っておく必要がある。
「それじゃ、死んだあの子、康弘と同じだべ」
「んだ、そうだ、そっくりだべ」
老婆たちは死んだ知恵遅れの康弘のことを揃って話しはじめた。そして皆が一様に元気を取り戻していることが実感できた。
「でも、本当に赤ちゃんなのかい」
「わかりました。藤井さん、スカートを捲っておむつを見せてあげてくれますか」
和夫は皆の前で恥ずかしかったが、これから何回もおむつだけではなく、下半身もそのまま見られると思うと素直に早く見せたほうが楽だと思い、スカートを捲った。
「ありゃ、本当に紙おむつだべ」
「んだ」
「今は、紙おむつですけど、布おむつのほうがいいと言っています」
「はい、もういいですよ。藤井さんは、オシッコもうんちもオモラシしてしまいます。ミルクも上げなくてはいけません。皆の赤ちゃんだと思って責任をもって世話をしてあげてください」
金谷は和夫の部屋の番号を言うと、早速看護師3人が和夫の手をとってその部屋へと移動していった。
「和夫ちゃん、布おむつに交換してあげるよ。ごわごわしているだろ」
「あたしが、ミルクを上げるよ。喉が渇いたろう」
そんな会話をしている和夫を見ながら、叔母は安心して帰宅していった。

岡山の家では和夫の話があったときから残念な雰囲気に包まれていた。皆、和夫を女の子の赤ちゃんとして育てられることに興味をもっていたが、それがしばらくの間できなくなった寂しさに包まれていた。しかし、一晩経つと、皆いつものように明るい。
「おはよう。朝ごはん食べよう」
「そうね、いただきます」
「あのね、母さん、私真剣に付き合ってみようかと思うの」
「どうしたの、改まって」
心配する母親に長女の由香は決心したように説明し始めた。
「私、ようやく吹っ切れたの。男性が怖かったけど、和夫のおむつの世話をして踏切りが着いたような気がするの。今の人と真剣にお付き合いしてみようと思うの」
「お姉ちゃん、そんな人いたの」
「いるわよ。でも私怖かったから。でももう大丈夫。和夫のおかげでお付き合いする踏切りができたわ」
愛と由紀には、それが和夫とのセックスの結果だということがわかった。由香は処女だったが、和夫と一線を越え、さらに愛と由紀の2人による和夫とのセックスも見た。母親は分からないだろうが、それは知らせるものではない。由香はそのセックス体験で男性恐怖症が無くなったに違いない。
「私もあいつと結婚してやるかな」
由紀にも付き合っている男性はいる。セックスもしている仲だが、結婚には踏み切れなかった。しかし、由紀も和夫とセックスをして、もう、遊びのセックスは終わりにしなければいけない。結婚し子供を育てることを考えると結婚するべき時期は明らかに過ぎている。由紀も和夫とのセックスから変化が現れ、その和夫がしばらく帰ってこないことから心境の変化が出てきていた。
「お姉ちゃんも」
一番年下の愛が意外だとばかりに驚く。
「愛、あなたにも中村さんがいるでしょ」
「なによ、あんなやつ」
「真剣に考えてみようよ、私達はもうそろそろ3人とも結婚して子供もいて不思議は無い年よ。母さんには赤ちゃんの和夫ではなくて、本当の赤ちゃん、つまり孫の顔を見せましょう」
「そうね。それはそうだけどね」
3人姉妹がようやく結婚を意識し、赤ちゃんを欲しがる気持ちが本当になってきた。きっかけは和夫が赤ちゃんになってくれたことだ。赤ちゃんになってくれた和夫と本当に短い間暮らしたが、和夫は別のところでまた、赤ちゃんをとして暮らし始めた。それは1週間で終わるかもしれないが、延長される可能性もある。3人姉妹は結婚を意識し、本当の赤ちゃんを授かるようにと毎日を真剣に暮らし始めた。それが母親のアルツハイマ病への一つの特効薬になるはずだと信じながら。



 

大人の赤ちゃん返り
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