意外な禁断

「和夫、昨日母さんのおっぱいを飲んでから何をしてたの?」
「何をって、寝たよ」
「でも、しばらく起きていたでしょ。正直に言いなさい」
「別に」
「私見たのよ」
「え」
「母さんが和夫のことを父さんと思って、その、あれをしていたでしょ」
「あ、でも仕方無かったんだ。母さんの記憶は病気で確かにおかしいね。それに姉さんが母さんの言うことは何でも聞きなさいって言うし。いけないこととは分かっていたけど、仕方なかったんだ。と、いうことは昨日「ミシッ」と音がしたけどあれは姉さんなの」
「そうよ、覗きみするつもりは無かったけど、母さんが気になったから。でも、和夫を責めているわけではないの。わかってね。うれしかったの。母さんが父さんのことを思い出して一時でも幸せだったと思うから。これからも母さんが希望したら叶えてあげてね」
由香は昨日の母親とのセックスを一部始終見ていた。由香は正直処女だった。34歳にもなって目の前での行為は由香には刺激的すぎた。でもそれが母親であり、相手は和夫だったとしても母さんの頭では父さんであり、夫婦の健全なセックスには何もおかしなことはなかった。由香は母さんが正直羨ましかった。もう結婚のことも諦めているが、正直セックスには興味があった。由香は正直まじめすぎて男性が近寄り固い部分がある。昨日からの3人の女性を仕切っていることからも男まさりである。好きな男性もいたが、あまりに男まさりで面子の高い男は皆由香から離れていった。かと入って女性のいいなりになるようなか弱い男性を由香は好きにはなれなかった。それが昨日の目の前のセックスを見てしまってからは処女であることが恥ずかしくて仕方ない。一生男を知らないまま死ぬということも損なことだと思う。昨日一晩ぐっすりとは眠れずに悩んでいた。母親と同じように和夫と交わることを考えると、いけないこととは思いつつ、母親が見本を見せてくれたと理由にならない理由で自分を正当化しようとした。だから、今日の由香は和夫にやさしかった。由香にはチャンスが訪れたと考えていた。だから、おしっこやうんちで汚れたおむつもきれいにやさしく替えてあげられたと思う。由香は決心したように和夫に近づいた。
「和夫ちゃん」
「そんなに近づくなよ」
「いいでしょ。可愛い赤ちゃんなんだから。チュしましょ」
由香は和夫の唇に軽く口付けをした。昨日に続きまた、近親相姦と呼ぶべき事態になりつつあることを予感した和夫は一歩、二歩と後ずさりした。
「かずちゃん、赤ちゃんなんだから私の言うことを聞いて」
「そんな、いけないことだよ。昨日は病気の母さんだから仕方なくしたんだよ。わかってるだろ」
「わかっているわ。でも、母さんと同じことを私にして」
由香は恥ずかしそうに下を向きながら小さな声で言う。由香の手は和夫の肩にあり、顔を和夫の胸に預けている。
「して」
「そんな、姉さん、だめだよ」
「和夫」
由香は恥ずかしいそうに顔を上げて和夫の顔を見る。由香の顔には処女らしい恥ずかしさと30代女性のずうずうしさが同居している。
「和夫ちゃん。いい子だからお姉さんの言うことを聞いて」
「よくないよ。兄弟だよ」
「和夫、今日おしっことうんちを漏らしたことを皆に言うわよ」
「それは」
「今朝のオネショだけじゃなくて、レストランでオシッコをもらして、車の中でうんちを漏らして」
「もう、止めて」
「和夫は赤ちゃんだからいいのよ。でも皆が聞いたらどうかしらね。大きいロンパースを着させて散歩に連れて行くかもよ。大きなベビーカーに乗せられてさ。それに家では大きなベビーウォーカに乗って自由にはどこへも行けなくなったりして。私も和夫を本当の赤ちゃんみたいに扱ってもいいのよ」
「姉さん」
「愛や由香だったら本当にそういうことを実行に移すわよ。私は和夫に少し味方しようかな?どうしようかな。私も和夫を育て直すと言った方だから、和夫に赤ちゃんと同じことをさせようかな?」
「もう、おむつにおしゃぶりに十分だろ。これ以上は止めてくれよ」
「でも、本当はうれしいんでしょ」
和夫は昔のおむつを当てられて記憶がまた、現実になり本当は安堵している面もあった。しかし、昼間からオモラシをすることは今回が初めてだ。その惨めさを姉さんがやさしくしてくれて由香姉さんには感謝したかった。しかしだからと言って姉さんを抱くというのは抵抗がある。抵抗はあるがやさしく迫ってくる由香の言葉と赤ちゃんとして更なる辱めは避けたいことから和夫は由香のペースにはまっていく。
「おむつにおしゃぶりだけじゃなくて、母さんのオッパイもでしょ。もう、出ないでしょけど」
「母さんは病気だから」
「そう、ありがとね。母さんがまたもし父さんとして和夫を求めてきたらやさしくしてあげてね。愛や由紀はこのことも知らないと思うわ。赤ちゃんとして母さんのオッパイを吸っていたのは皆で見たけど、男と女の母さんと和夫を知ったらあの2人何て言うかしら」
「姉さん、母さんが病気だから仕方無かったんでしょ」
「仕方ないを私は理解しているわ。でもあの2人はね。それにさっきのおしっことうんちのオモラシでしょ」
「もう、わかったよ。姉さんの言うこと聞くから」
「そうね、和夫はいい子だから。赤ちゃんだから」
「愛と由香姉さんには内緒だよ」
「もちろんよ。和夫、昨日母さんにしてあげたことを私にもして」
由香はまた、下を向くと恥ずかしそうに小さな声に戻って言った。そこには処女のかわいらしさがあった。和夫にはもちろん抵抗はあるが2つのことを言われるとさすがに弱かった。和夫に寄りかかっている由香の肩を抱きしめると由香の唇を奪った。最初は抵抗があった和夫は序々に舌を入れたりして燃えがっていく。由香はされるままにしていたが、和夫から離れた。
「2階の私の部屋へ行こう」
「わかった」
和夫は由香の肩を抱きながら2階の一番奥の由香の部屋に行く。由香は和夫に持たれかかったままで部屋に入ると和夫はまた熱いキスをした。和夫がそれ以上の行為をし兼ねていると判断したのか、由香はさらに催促をした。
「昨日母さんにしてあげたことを私にもして」
由香は恥ずかしそうにその言葉を繰り返した。和夫はさっきの言い合いはもう懲り懲りだった。決心したように由香をベッドに誘導すると服を脱がし始め自分も脱いでいく。由香のバストは母さんに比べれば大きな差があった。本来であれば30代で子供の1人や2人はいて不思議ないが、由香の体はまだ開花していない。乳首から母乳が出るような大きさになっていないが白い透き通った肌にある柔らかなバストは和夫を虜にした。両手で揉む度に由香は声を出し、優しく乳首を吸うと由香はさらに喘いだ。和夫はそこまではしたが、その先の行為にはまだ抵抗感があった。しびれを切らしたのか、由香の喘ぎ声も小さくなり、由香は和夫の下半身に手を伸ばした。
「和夫、昨日母さんにしてあげたことを私にもして」
由香は再び同じ言葉を小さく小さく和夫の耳元で言った。その由香の息が和夫の心の抵抗を止めてしまった。和夫は昨日の母親との順番を思い出していた。次の瞬間には由香の頭に手を当て、その頭を和夫の股間へと誘導していた。由香は少し抵抗したがそれは恥ずかしさからの抵抗であり、途中から由香の顔は自分の力で和夫の下半身に向かっていった。
母親と違って由香はすぐにはフェラをしてこない。由香の背中を見ながら、由香のお尻を撫でてあげる。可愛いおしりは和夫の左側にある。お尻を撫でたり、バストを触ったり、そして由香の秘部にも手を伸ばした。「あっ」と声を出し和夫が触るままにされている。
「母さんはしてくれたよ」
「ええ」
返事をしながらもフェラをしてこない由香はもしかしたら初めてなのかと思った。今までの態度や言葉の中には処女とは思えない言葉もあったが、要所要所では母親とは違う初々しさがある。和夫は今さらながら気づいたことに自分の経験不足も感じている。もし、由香が初めてのセックスとすればいきなりフェラは抵抗が大きいのかもしれない。しかし昨日の母さんとのセックスでは母さんがフェラチオを最初にしてくれたがそれが初めての和夫にも戸惑いがある。しかしそのまま進まない行為に対して和夫の男が目覚めた。和夫は由香の右足を取ると自分の顔の上を跨がせた。由香の秘部が目の前にある。昨日の母親とのセックスでは薄くらい部屋の中だったのでよく見えなかったが、今は昼間の太陽の光がさんさんとある。由香の秘部を触り、クリトリスを弄くると由香が声を上げる。和夫は両手を由香のお尻に当てるとそれを自分の口に押し付けた。由香の秘部を和夫は丁寧に舐めてあげた。由香はさらにうめき声を上げた。その声に刺激され和夫はクリトリスをなめ回す。
「いい」
由香がさらに声を上げる。しかし、由香は和夫の肉棒を舐めてはこない。
「次は姉さんの番だよ」
「ええ」
返事はするがなかなかフェラチオをしてこない。和夫はこれでもかと由香の秘部を舐めてあげるが由香は答えてくれない。
「ねえさん」
「ええ、でも」
「してくれないの?」
「恥ずかしいから」
和夫は自分の秘部を舐められておきながら、和夫にはファラチオをしてこない由香が処女であることを確信した。しかし、これだけ由香にクンニをしてあげたのだから自分にもしてほしいと思う。
「ねえさん」
和夫は由香の足を元に戻し、ベッドに起き上がった。そしてベッドに腰掛けるようにしてベッドの端に足を下ろした。
「さあ」
「え」
和夫は有無を言わさず、裸の由香を自分の前に誘導した。腰を下ろさせると由香の目の前には和夫の勃起した肉棒がある。和夫は由香の頭を抑えると、ゆっくり由香の顔を自分の股間に近づける。
「いや」
「どうして」
「恥ずかしい」
和夫は由香がフェラチオに抵抗があるわけではなく、初めてのことに抵抗があると確信していた。和夫はゆっくり力を入れ、由香の顔を和夫の股間に近づけていく。由香は力を入れてそれ以上近づかないようにするが和夫はやさしく近づけていく。
「さあ、大丈夫だよ」
和夫のその一言で由香の力が抜けた。由香は目を瞑ると和夫の手に任せた。和夫の肉棒が由香の口に触れる。由香はまた避けようと力を入れるが和夫はしっかり押さえ込んでいる。
「さあ、口を開けて。アイスクリームのように舐めてくれればいいんだよ」
和夫は序々に由香の顔を股間に押し付けていた。由香は観念したのか、とうとう口を開けた。
「そう、それでいい」
由香は恐る恐る和夫の肉棒を舐め始めた。和夫はそのしぐさに愛しさを感じながら由香の顔を押し付けたり、離れさしたりした。
「舌を出してごらん」
由香は恥ずかしそうに舌をだすと少しずつ和夫の肉棒を舐める。
「いいよ」
和夫は由香の顔を強く押し付け口の奥の方まで入れた。喉までは届いていないと思うが、由香はそこで咽た。由香は和夫から離れるとテッシュに唾を吐いた。和夫もフェラチオはここまでと感じると由香をベッドに戻し、一気に肉棒を由香の秘部に入れた。
「あ、いたい」
「大丈夫」
「ええ」
昨日の母さんとは違う処女の感触にやさしくやさしく挿入していった。そこは由香の言葉とは裏腹にしっとり濡れている。和夫のものはすっと入り込み、由香のその肌は和夫のものを締め付けてくる。
「ああ、いい」
「でも、母さんと同じではだめ。外へ」
「分かってる」
和夫は挿入しただけでもじわじわと肉棒に迫ってくるような感じを覚えた。和夫はそのままピストン運動を始めた。入れただけでも刺激してくるのにピストン運動はさらに刺激した。外に出さなければいけないことを和夫は十分に分かっていた。
「いい」
「出る」というとき、和夫は肉棒を抜き由香の臍の下と陰毛の上に放出した。
そのときだった。階段を上がってくる音が聞こえ、「姉さん」と呼ぶ声がした。
「入るわよ」
その言葉は愛だった。いつもだったら夕飯を食べて帰ってくるのがいつもなのにまだ今日は3時だった。誰も帰ってくるはずがないと思って由香は和夫を誘ったのだが、もう取り返しがつかない。由香と和夫の姿を見た愛は一瞬立ちすくんだが、黙って部屋を占めると出て行った。
由香は初めのセックスの興奮と愛に見られてしまった動揺でベッドに横になったままだ。和夫は自分の出したザーメンをティッシュで拭いてやると和夫も横になった。愛に見られれてしまったという動揺は和夫も同じだった。
 

大人の赤ちゃん返り
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