慰め

その夜、和夫は元気なく夕飯前には家に戻った。
「おかえり」
「ただいま。ふー」
「どうしたの、ため息ついて。昨日も元気なかったし、皆で心配しているのよ」
「そうだよ、和夫、昨日もだろ」
「なんでもないよ」
「そんなことないだろ」
「大丈夫だよ、母さんは心配症なんだから」
「そうかよ」
母親はムットとした感じで席を立ってしまった。
「和夫、今日の夕飯は愛と由紀がやっているわ。まだ少し時間があるからオッパイあげようか。2階の部屋に行こう」
由香は2階の由香の部屋に和夫の手を引いて行く。部屋に入ると和夫を寝かせて膝枕にさせてあげる。由香は胸元を開けるとブラジャをずらし、バストを出す。
「さ、オッパイ、飲みましょう」
大胆になってきた由香の行動に動揺しながらも和夫は乳首に吸いついた。
「そうよ、いい子ね。何も怖いこと無いのよ。目をつぶって。そう、私達が付いているから何も怖くないのよ」
和夫は母親より優しい由香姉さんに甘えた。12歳も年上だが、こんなにやさしい姉さんを初めて感じながらオッパイを吸う。由香のやさしい言葉に和夫は心が休まっていく。
「大丈夫。私達が守ってあげるからね。和夫はいい子だから」
「姉さん」
「どうしたのかな」
和夫は昨日と今日の強姦魔のことを話したい。姉さんになら話せる感じがしてきた。
「あのね」
和夫は心を開き、由香に昨日と今日のことを話した。由香はびっくりしていたが和夫への優しさは変わらずに最後まで聞いてあげた。由香は愛や由紀にも相談すべきと思ったが、それは後にし和夫の元気を回復してあげなければと思う。人間は殴られれば殴り返したい。それが本能だ。やられたらやり返すことで、人間は精神的に満足できるはずだ。心理学を勉強したことがある由香は忘れかけている心理学を思い出しては次の行動をさぐる。
「和夫、和夫に同じことをしてあげる。そうすれば満足できるでしょ」
「同じことって?」
「そこまで言わせないの。起きて、そこに座って。そう、スカートを捲ってごらん」
和夫は言われた通りにすると、由香はおむつを外した。和夫のチンコはもう大きくなっている。
「そう、スカートはそのまま持っていなさい。今日されたことを今度は和夫がしなさい。お姉ちゃんがするから」
「え、いいの」
「いいのよ」
由香は和夫のチンコに近づくと口に含んだ。和夫はスカートを手放し、由香の頭に手をかける。髪の毛を撫でながら由香の尺八を楽しみ始めた。
「姉さん、上を向いて」
由香のあごを持って顔を上にあげると、恥ずかしそうにしている由香が笑う。
「恥ずかしいよ」
由香はまた、チンコを咥え始める。和夫は由香の頭をやさしく押し付けたり離したりする。
「いいよ、姉さん。今度は舌を出して。そう、アイスクリームのように舐めて」
和夫は昨日、今日とさせられたことを由香にしてもらった。由香は素直に和夫の言うことに従っていた。
「今度はタマタマも握って。ここにこう2つあるでしょ」
由香に教えながら和夫は楽しんでいた。
「いいよ、姉さん」
和夫は段々激しく由香の顔を移動させた。股間に押し付けたり離したりを繰り返す。由香は抵抗しない。素直に和夫の言いなりになっている。和夫は本当に由香の口の中で果てても大丈夫かと確信する。
「いいよ、姉さん。うう、いくぞ」
和夫は由香の顔を強く抑えながら、口の中に放出した。
「うう」
由香は一瞬驚きの声を上げて和夫から離れようとするが、和夫は由香の頭を強く押さえつけ離さない。和夫は最後の一滴まで由香の口の中に放出した。
「よかったよ」
ようやく、和夫の股間から離れた由香は呆然と下を見ている。和夫はティッシュを取ると、由香に渡す。
「ここに吐き出して」
由香はティッシュに吐き出すと、意外と明るい表情に戻った。由香はまた一つ新しい快楽のやり方を覚えた気がした。自分の快楽には繋がらないが、快楽を与える快楽を掴んだ気がした。
「さ、和夫、おむつを当てなおすからね。そしてもう普段着に着替えなさい」
尺八をさせられたことなど、おくびにも出さず、由香はいつもの由香に戻っていた。和夫はおむつを当てられ、普段着を着ると1階から声がした。
「ご飯よ」
愛の声だ。階段の下から呼んでいる。
「和夫、ご飯食べよう」

夕飯後、テレビを見ながら寛いでいると由香は話し始めた。
「ね、皆に和夫のことで相談したいことがあるの」
「姉さん、止めよ」
「だめよ、皆で知恵を出し合えば、何とかなるわよ」
和夫は皆には知られたくなかったが、もう、あのアルバイトはしたくなかった。由香はテレビを止めると離し始めた。
「そうだったの、元気のなかった理由はそれか」
「そんなの簡単よ。まず、そのメールは迷惑メールにして受信しないようにするの。そうすればもう連絡はないわ。もう一つは警察に通報すること。そういうやつらはまた、次の獲物を探すから」
「警察には言いたくない。こういう格好やおむつのことは言いたくないよ」
「和夫がそれでいいならいいけど」
「俺はネットに流されるほうが心配だ」
「そっちのほうが簡単よ。仮に流したって誰もみないわよ。グフーのトップページにでも出れば大変だけど、そんなことありえるわけないし。それにそんな写真はネットに一杯あるわよ。チンコもマンコも拡大できるような写真が一杯あるわよ。別に尺八くらいなんでもないわよ」
「へえ、そういうもん。でも見ようと思っても知らないとアクセスできないということは分からないということか」
「そうよ、おむつだってそういうサイトもあるわよ。それで私は和夫用にかわいいおむつカバーやロンパースも頼んだのだから。もうそろそろ届くでしょ」
愛はネットに詳しく、皆に驚かれながらどんどん説明していく。
「会員制でお金を払ってそういうのを見ている人もいるんでしょうけど、そんな会も腐るほどあるわよ」
「そうか」
和夫は一安心した。ネットに流されることさえなければ、もう怖いものはない。メールでしか繋がっていないのだから、後は振り込め詐欺のように無視するだけだ。
「和夫、もう一つ言っておくけど、そういう場所には近づかないこと。表通りならまだしも裏通りはだめよ。それからそのカラオケ屋の周辺ももう行くのは止めなさい」
「そうだね。わかったよ」
「それから、そんないやなアルバイトみたいことは考えないで。私達が小遣いくらいあげるから」
「でも、いつまでももらうわけにもいかないし、ネットとかでも就職先を探してるけど、まずいい仕事はあまりなくってさ」
「そう、医療事務を勉強しなさい。皆が交代で教えてあげるから。結構病院でも医院でも医療事務の募集はあるわよね」
「うん、あるある」
「私は寝るよ」
会話に付いていけない母親はとうとう席を立って自分の部屋へ行ってしまった。
「お休みなさい」
和夫はそういう方法もあるかと思い勉強してみようと決めた。
「和夫、尺八をさせられたのなら、尺八をしてあげようか」
愛が大胆なことを言ってくる。
「いいわね。されたら同じことをさせることで、人間は満足するわよ。そうすれば元気が出るわよ」
「私がさっき」
「え、そうなの。なかなか、由香姉さんもやるじゃない」
由紀は愛に賛成するが、由香がもう、先にしてあげたことを言う。由香は少し大胆になってきている。それは和夫とのセックスの経験を少しずつ重ねているからだ。愛や由紀には及ばないものの由香の本能が開花しようとしているのかもしれない。しかし、まだまだ初体験を過ぎた段階だ。
「そうなの、由香姉さんはいつも一歩早いわね。じゃ、私達がダブルでしてあげようか、和夫」
「ダブルって?」
愛は説明するまでもなく、和夫のスカートを捲りおむつを外すとソファに座らせる。
「由紀姉さん、ダブルでしてあげようか」
「いいわよ」
愛と由紀は和夫の股間に座りこむと和夫のチンコを二人で舐め始めた。愛は左側から、由紀は右側から。1人が咥えると、もう1人は舌で根元から舐めてくる。しばらくすると咥え役と舐め役が交代する。由紀は和夫のタマタマを弄り、愛はチンコの奥へと指を伸ばしアヌスに近づこうとしながら愛撫する。由紀が咥えたまま、顔を前後ろと動かす。和夫のチンコは由紀の喉のほうまで挿入されるとまた、歯の方まで移動させられる。アイスクリームを舐めているようだ。
「由紀姉さん、いいよ」
「和夫、こっちはどう」
愛は手を和夫のお尻のほうへ伸ばして愛撫する。愛は左側だから右手でそれを行いつられて由紀が左手でお尻を撫でる。
「愛姉さんもいい」
「愛、二人だと少し狭いよ。愛、続けてくれる」
「いいわよ。和夫を活かしてあげるわ」
由紀は和夫から離れ、代わりに愛が和夫の正面に座り、チンコを喉の奥まで出し入れする。愛の両手は和夫のお尻を撫で、激しく顔を前後ろに移動する。愛の手はお尻を弄ったり、タマタマを弄ったりを繰り返し、口は激しくチンコを吸い上げる。
「愛、姉さん、すごくいいよ」
由香は呆然と見ている。夕飯前に和夫にしてあげた尺八はまだまだ子供のやり方と思う。愛や由紀の尺八のやり方は大人のやり方だ。我が妹としてあきれる面もあるが尺八のやり方の勉強としては感心する。
和夫が愛の頭を抑え自分で愛の頭を前後ろに移動するようになった。愛は、もう少しと判断して、和夫に言う。
「いいよ、好きにして大丈夫だよ。中に出して大丈夫だから」
そう言うと愛はまた激しく和夫に尺八をする。愛のその言葉に安心したのか和夫はもっと激しくそしてやさしく愛の顔を抑えて前後ろに移動させる。
「あ、いく」
和夫は愛の口の中に果てた。白いザーメンが愛の口の中で放出しているのを感じる。愛はそれでもチンコを咥えたままだ。動かずにじっとザーメンの放出が終わるのを待っている。そして舌先で亀頭を「チョロチョロ」を舐めては、滲み出してくる残液を舐めている。愛の手はチンコの根元を押さえてはまるでホースの中の水を搾り出すようにしている。残っているザーメンを吐き出している。それを愛は口の中で舐めている。
「もう、いいかな。終わった後もきれいでしょ」
和夫は愛の口の中に何も残っていないことにびっくりした。由香姉さんはどうしようもなく、ティッシュに吐き出したが、そうすると気分もさめてしまうものだが、愛は一滴も残さずに飲んでくれたのだろうか。そして行った後に少し滲み出してくれる残液もきれいに無い。和夫は普段は男勝りの勢いのいい愛に親密さを感じた。
「愛、姉さん、すごくよかった」
「そうでしょ。今日は特別よ」
呆然と見ていた由香は愛がザーメンを飲み込んでしまったことにさらに驚いた。私は和夫のザーメンが気持ち悪く吐き出してしまった。愛の尺八に感激している和夫を見るとヤキモチの気持ちが湧いてくる。次に和夫のものを尺八するときは私も飲んであげようと決心する。と同時に由香の秘部が濡れていることに気づいていた。
「和夫、これで、元気も出たし、問題も全て解決ね。明日は広島の叔母さんのところに皆で行くのだから早く寝なさいよ。そう、由香姉さん、和夫におむつを当ててあげて。このところオネショが毎日じゃない」
和夫は、母さんと3人姉妹とのセックスだけではなく、ニューハーフに間違えて見られ尺八もさせられたことなどが精神的に辛かった。それが毎日のオネショに繋がっていたのかもしれない。
 

大人の赤ちゃん返り
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