ミルキーアルバイト−4

1.シロート・シェーブ
2.小さくなーれ
3.ネイルアート
4.赤チャン肌エステ
5.お世話されて
6.思わせぶり
7.朝立ち
8.動くぬいぐるみ
9.メモリアル


1.シロート・シェーブ

千葉県から東京までの電車の時間を保男はどきどきしながら過ごしていた。朝早くなので、普通なら目を閉じて少し眠るようにして過ごしているが、今回の2回目のミルキーアルバイトでの条件が心配だった。ただでさえ赤チャンになる生活だけでも緊張するのにそれに加えて今回は幼女の服装まで着ることの条件を受け入れたからだ。アルバイトだからと割り切っているし、本人とは分らないようにするために顔に化粧をすることも前回経験済みだから心配するな、と自分に言い聞かせるが、緊張するのも当然だ。顔だけではなくベビー服も幼女用となると恥ずかしさが膨れ上がるが、アルバイトだからと自分に言い聞かせることの繰り返しだった。
ディズ二ーランドが左側に見えてくると東京は近い。地下鉄に乗り換えてアルバイト先の駅まで向かう時には少し電車の中でウトウト眠ることができた。
ミルキーアルバイト先の最寄りの私鉄の駅に降り立ち、ロータリーをキョロキョロすると、1台のクラウンが保男に近づいてきた。クラウンが近くに止まり、パワーウィンドウが開くと由樹が声をかけてきた。
「保男ちゃん、おはよう。今回もよろしくお願いしますね」
「おはようございます。こちらこそよろしくお願いします」
保男は後部座席に座ると美樹の運転するクラウンはマンションへ静かなエンジン音と共に向かった。
「どうぞ、入ってください」
懐かしいマンションのドアを開けるとやはりそこには双子用のベビーカーが置いてあった。それを見ながら保男は美樹に連れられてリビングへ向かう。
「コーヒーでも飲んでくださいね。遠くからお疲れ様」
「はい、ありがとうございます」
やがてキッチンからコーヒーの良い匂いがしてくると由樹がコーヒーを運んできた。もちろんコーヒーには尿意を催すサプリメントがタップリと入っている。コーヒーにもカフェインが含まれていて利尿効果があるが、それがさらに強力になっている。
美樹は別の部屋で何か用意をしているらしい。保男が由樹と雑談していると美樹が奥から手に一杯の衣類を持って出てきた。
「お待たせ」
美樹はリビングに持ってきた衣類を床に並べ始めた。最初はバスタオルを並べ、そしてカラフルでフリルの付いたおむつカバー、そしてまたフリルの付いたミニスカート付きのロンパースやブルマやシャツに涎かけと美樹は自慢そうな顔で並べ終わった。
「保男ちゃん、どうかわいいでしょ。前回は生まれてまもない赤チャンという設定だったけど、今回は少し成長した女の子の幼児の設定よ。電話でOKもらったから大丈夫よね」
「ええ、まあ」
「なに、あんまり気が向かいの?」
「そういうわけではないです。アルバイトと割り切っていますから」
「そうよね、可愛くなってよね」
保男は黙って残っていたコーヒーを飲みほした。美樹と由樹はお互いの顔を見ると頷きあった。保男はその二人の様子を見ると不安がよぎるがいよいよアルバイトの開始だと思う。
「保男ちゃん、今はもう夏だし、このロンパースを着ると足は素足で過ごすのがいいと思うの。男の子は夏でも半ズボン位が普通ですけど、特に可愛い小さな女の子はミニスカートで素足を出して過ごすのが普通よ。だからそうして欲しいのですけど、ひとつ問題があるのよね」
「問題ですか」
「そう、ちょっとズボンの裾を持ち上げてみて」
保男は右足のズボンの裾を持つ上げて膝まであげてみる。毛深くはないが黒い毛が生えているのを確認した。この毛のことかと思うと嫌な予感がした。
「その毛をきれいに剃りましょうね」
「え、やっぱり、でもそこまでしなくてもいいでしょ」
「だめよ、女性の素肌のようにはいかなくてもこの毛はきれいにしておかないとね。由樹さん、準備してくれる」
「ええ、今すぐに」
保男の意見など無視するように由樹は準備を始める。保男はそこまで受け入れたくないと思うがアルバイトは断りたくないし、どうしようかと迷っていた。
「準備できたわよ。保男ちゃん、きれいになりましょうね。今は小さな男の子のように短い半ズボンを穿くわけでもないし、お風呂だって内風呂でしょ。誰にも見られないないし、別に毛が無くたって問題ないでしょ」
「それはそうですけど。女の子用のベビー服を着るというのは聞いてましたけど」
保男は不満そうな顔をして毛を剃るのは嫌だということをやんわりと訴えるが、由樹も美樹も受け入れようとはしない。
「女の子用のベビー服を着るということはその服にふさわしい体になることが必要でしょ。一を知れば十を知るとう諺もあるわよね。だから、今回のベビー服を着るということは汚い毛も剃りましょうということになるわよね」
「そうかもしれないけど」
「分った。少しアルバイト料を増やすから快く引き受けてよ、ね」
「本当ですか」
「本当よ、その代わり保男ちゃんが考えていたことと、私たちが考えていることが違っていることがこれからも起きるかもしれないから、少しアルバイト料を増やしてあげる。その代わり快くかわいい赤チャンになってね」
「仕方ないな。分りました」
保男は少し安心をした。これはアルバイトだし、別に誰に足を見せるわけでもないからと引きうけることにした。
「じゃ、ズボンを脱いでくれますか」
保男はズボンを脱ぐとトランクス1枚だけになった。トランクスの中のペニスはもう大きくなっていた。女性2人の前で下着に1枚になれば若い保男にとっては大きくなるのは自然なことだった。
「じゃ、きれいに剃りましょうね」
由樹がクリームを保男の足に塗っていくと美樹がその側から剃っていく。太股から膝の下もきれいに剃っていくと片方の足も同じように剃っていく。両足の毛をきれいに剃り終えると由樹が剃り毛後のクリームを塗ってくれる。
「保男ちゃん、トランクスを脱いで赤チャンの準備をしましょう」
保男はとうとうおむつの登場かと思うとまた恥ずかしさがこみ上げてくるが、アルバイトとして割り切ってやるしかない。保男はトランクスを女性2人の前で脱ぐとペニスがそそり立っているのが恥ずかしいので思わず手で隠してしまう。
「あら、いいのよ。そこの毛は前回剃ったし、あまり生えてはいないようね」
保男の手が美樹に掴まれて除けられると、毛の無い陰部を女性2人の前に見られてしまった。由樹と美樹は顔を見合すとお互いに何やら頷く。
「保男ちゃん、今回は女の子のベビー服を着るからそれを切ってしまいましょうか」
「え、そんなこと駄目です」
男の大事なペニスを切ると言われ保男はマジに真剣に断ると美樹も由樹もクスクスと笑う。
「冗談よ。でも、女の子の赤チャンになるには邪魔よね」
「そうよね」
女性は2人は保男をからかうように笑ってはそのペニスを見つめる。保男はペニスを切られるとか邪魔とか言われすっかりナイーブになってしまい、おかげで保男のペニスはミルミル内にしぼんでしまった。
「あら、小さくなったわ」
「それはそうです。当たり前でしょ。冗談でも変なことは言わないでください」
「怒らないでね。女の子の赤チャンにふさわしくなって欲しいからよ。でもこうすればいいのよ。保男ちゃん、ちょっと立ってくれる」
保男はそのまま立ちあがるとしぼんでしまった包茎のペニスがだらんと下に向いている。美樹が保男の後に回った。
「保男ちゃん、ちょっと足を開いてくれる」
「こうですか」
美樹は保男の後から股の中に手を通すと保男のペニスの先端を握った。先端を覆う皮の部分を手で握ったことを確認するとそのまま後側に折り曲げるようペニスを引っ張った。
「ちょっと何をするんですか」
保男は何が起きたのか分らないまま、ペニスが股の奥に引っ張れていることに気づく。
「そのまま、足を閉じてみて。いいから大丈夫よ」
保男は足を閉じてみると折り曲げられたペニスは股の間に挟まっている。由樹が前から少し出ている玉を保男の体の奥に押し込む。
「ほら、女の子みたい。見てみて」
由樹が手鏡を保男の陰部に向けると保男はそれを見た。今まであった自分のペニスがそこにはなかった。もちろん自分が折り曲げられたペニスを自分の股に挟んでいるからだが、外から鏡で見る分にはまるで女性のようだ。
「ね、これで女の子らしくなったわ」
「でも、痛いです」
大事なペニスを女性に触られたことで保男のペニスはまた大きなってきた。だが、窮屈な内股の間で大きくなってきたペニスは行き場を失い、保男に大きな痛みを発生させていた。
「痛い、もう駄目です」
保男は足を広げると降り曲がって大きくなったペニスを元の位置に戻すとため息をついた。
「あら、だめね」
「だって大きくなって折り曲がっていたら、痛くて駄目です」
「でも、こうすれば女の子のようになれるとわかったわ。じゃ、おむつを当てましょうね。今回はバスタオルのおむつよ、ふかふかよ」
保男は美樹が何を言っているのかよくわからないまま、由樹が用意し始めたおむつを見てみる。可愛いおむつカバーを広げ、その上にバスタオルのおむつを敷いている。
「いただき物のバスタオルだけどクローゼットにしまっておくだけじゃもったいないからこうして使うことにしたのよ。実績もあるから大丈夫よ」
保男は珍しい物を見るように見つめながら由樹に誘導されてそのおむつの上に座らされた。暖かい柔らかい感触が保男のお尻を包む。
「どういいでしょ。優しいでしょ。そのまま後に横になってね」
言われるままに保男は後に寝るようになると天井を見上げた。由樹はすぐにバスタオルのおむつを当て始めた。保男のペニスを隠すようにしておむつを当てるとおむつカバーをその上から丁寧にかぶしていく。そしてホックをひとつずつはめていき、最後に腰にある紐でキュッと縛る。
「ほら、できた。ちょっと起きて立ちあがってくれる」
保男は起き上がって由樹の前に立つ。すかさず美樹と由樹がおむつカバーからはみ出ているバスタオルのおむつをカバーの中に押し込んでいく。前回より厚いおむつでおむつカバーは大分脹らんでいるように見えた。
「お漏らししたときにこうしておかないと漏れちゃうからね。はい、できた。次は腕の毛も剃りましょうね」
「ここもですか」
夏だから半袖のシャツは着るので、そうすると毛がないことを見られてしまう。
「腕は毛が無くたって大丈夫よ。男性だって薄い毛の人は多いでしょう」
保男の心配は無視されて、保男のシャツを脱がし始めるともう剃り毛用のクリーむが腕に塗られている。
「もう一度座って大人しくしていてね」
由樹と美樹はさっきと同じようにクリームを保男の腕に塗ってはその側からきれいに剃っていく。
「保男ちゃん、胸毛は無いようね」
「ええ、胸毛はないです」
「でも、ここはどうかしら」
由樹が保男の手を取って上に上げると脇毛が見えた。そう毛深いわけではないが、普通に生えている。
「ここもきれいに剃りましょうね。男性でもきれいにしている人はいるから平気だし、脇毛は見せるものじゃないから大丈夫でしょ」
由樹と美樹は当然のように保男の手を上げさせた状態できれいに剃っていく。両方の脇毛を剃り終えると、由樹はロンパースを持ってきた。上半身はシャツのようになっていて下半身はおむつ替えしやすいようにホックを外せば開けられるようになっている。そしてかわいいミニスカートが付いている。美樹と由樹が保男にそのロンパースを着させた。
「かわいいわ。ロンパースがよく似合うわよ。じゃ、後はオカッパのかつらを付けてお化粧してかわいい女の子になりましょうね」
由樹と美樹はふたりで手際よく保男に化粧をしていく。しばらくなすがままにしているとやがてかつらも被らされて口紅も塗られていく。
「さ、良いかしら。鏡を見てみて、可愛くなったわよ」
保男は恐る恐る目の前に出された鏡を見てみるとそこには自分とは思えないかわいい幼女の顔があった。このアルバイトが自分とは知られないようになるのはいいけれどそれにしてもあまりにも変わってしまった自分の顔を見ると安心する気持と女の子のようにになってしまったという驚きを隠せなかった。
「さ、保男ちゃん、仕上げにブラジャをしましょ」
「ブラジャですか。赤チャンなんだからそんな物は要らないでしょ」
本格的な女装になってしまいそうで、今回のアルバイトの趣旨と違うと思うと保男は反論した。
「赤チャンなんだけど体は大きいからやっぱり女性らしく胸がないとおかしいわよ。体は大人のままだからやっぱり出ているところは出ていてそしてブラジャをしている方が女の子らしいでしょ」
美樹は胸に入れるパッドと可愛らしい花柄のブラジャを持ってきた。由樹は保男のロンパースの上半身を開けてシャツを脱がした。
「最初はちょっと冷たいけどすぐ暖かくなるからね」
美樹が保男の胸にブラジャを当てると由樹がパッドを胸に押し込んでいく。形よく整えると本当のおっぱいのようだ。
「ほらできた。ちょっとボインちゃんで可愛いわよ。これでシャツを元のようにすればもうどこから見ても女の子よ」
保男はもう一度手渡された鏡で自分の姿を写すと、顔だけではなく、胸までも女性のようになっていることにさらに驚いた。
「さ、保男ちゃん、哺乳瓶からミルクを飲んで落ち着いてね」
保男は女の子のようになってしまった自分の驚きを落ち着かせるために哺乳瓶を受け取ると緊張でからからの喉のためにも、サプリメント入りのミルクをおいしそうに飲み始めた。
そのロンパース姿で哺乳瓶からミルクをおいしそうに飲んでいる保男の姿を足元からずっと眺めていた美樹は不満そうな顔をして由樹に話しかけた。
「ねえ、由樹、やっぱり足が美しくないわね」
由樹も保男の姿を足元からじっと見つめると、うんうんと頷きながら美樹にわかったと返事をする。
「そうね、やっぱり赤チャン肌じゃないわね。美しくないわ。特に太股はシロートが剃った位じゃだめね。ミニスカート付きのロンパースから伸びる足は赤チャン肌じゃないとね」
「でしょ、最近は赤チャン肌エステが流行っているから試してみましょうか」
保男は哺乳瓶から口を離すと、びっくりして今聞いた言葉を聞き直す、
「エステですか」
「そうよ、最近は安くて手軽にできる赤チャン肌エステが流行っているの。すぐに予約しましょう」
「そうよ、行きつけのエステから私たちも誘われていたからいい機会だわ」
「そうですか、行ってらっしゃい」
「違うわよ。保男ちゃんが行くのに決まっているでしょう」
保男は美樹と由樹が赤チャン肌エステに行くのだと勘違いをしたが、すぐに自分が行くのだと知らされた。
「保男ちゃんがエステを受けるのよ。手も足も赤チャン肌になりましょうね」
「エステは今日の午後空いているかしらね。急だから大丈夫かしら」
保男は赤チャン肌エステがどういうものか知らないが、もう剃られてしまった毛をもっときれいに剃られる位だろうしか考え付かなかった。
 

おとなの赤ちゃん返り
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