ミルキーアルバイト−その5

 1.一人で一日早く
2.準備の最中に
3.バレエレッスン
4.初めてのスーパー
5.おまんま練習
6.並んで繋いで
7.記念写真
8.ママからマンマ
9.アンヨで漕ぐ
10.ショータイム
11.御礼
12.ダブル
13.セパレート・ナイト
14.並んで座って横になって
15.自然の中で
16.赤ちゃんごっこ
17.メイクを外して


1.一人で一日早く

 

樹と由樹は恵子と保男にそれぞれ2回のミルキーアルバイトを実施した。いづれもほぼ合格点だと思っている。2人それぞれに3回目のアルバイトを実施することは考えていたが、2人の赤ちゃん返りぶりにそろそろかなと思う。
美樹と由樹は一卵性の双子なので、見かけはよく似ているし、性格も似ているところがあるが、100%同じという訳ではない。やはりそれぞれの得意、不得意もあるし性格も違うところもあるが感性はよく似ている。
そのふたりが次のミルキーアルバイトを実施するのに考えたことは2人の赤ちゃんを同時に世話することだった。
正直今までにアルバイトを実施したのは恵子と保男の二人きりだ。それは偶然から来たことだが、別に男性/女性を意識したわけではなかった。だが、同じ感性を持つ若い二人がカップルになればいいなということもあって、次回のミルキーアルバイトは恵子と保男の二人を同時に赤ちゃんにすることに決めたのだった。美樹と由樹は今までのアルバイトで育児の大変さも十分に経験したが、通常はママ1人に赤チャン1人が普通だ。今回は1人のママが1人の赤ちゃんの面倒をみることが今回の大きな目的だった。そして時には1人のママが2人の赤チャンの面倒をみる大変さと嬉しさも経験してみたいという思いだった。
だが、保男は男性であり、保男の2回目と同じように女の子に赤ちゃんになってもらうには恵子と同じ一泊2日では無理だということになった。それは保男により幼女らしくなってもらう時間が必要だったからだ。
保男にその旨を説明して、さらに今回の2日目は赤ちゃんは二人だということを説明してOKをもらっていた。
そしてその日が来た。保男は2回目と同じように緊張しながらも一度経験していることだし、アルバイトだしと自分を納得させていた。それよりも3回目の赤ちゃんの生活はどんな生活だろうと期待している面もあった。
アルバイト先の最寄りの私鉄の駅に着き、ロータリーを見渡すと前回と同じようにクラウンが静かに近づいてきた。保男の近くに止まりパワーウィンドウが開くと由樹が声をかける。
「おはよう。保男ちゃん。今回もよろしくね」
「おはようございます。こちらこそよろしくお願いします」
保男を乗せたクラウンは美樹と由樹のマンションへ向かう。保男は美樹と由樹の雑談を聞きながらもだんだん近づいていくマンションでの赤ちゃんの生活に不安と期待を覚える。
マンションの地下にある駐車場へ着き、見たことのある雰囲気の中をエレベータで最上階へ向かう。美樹と由樹のマンションに入ると双子用のベビーカーが保男を出迎えた。
リビングに入り、由樹が入れてくれたドリップコーヒーを飲む。利尿効果のあるコーヒーに加えてさらに効果を高めるサプリメントも入っている。
「歓迎のお茶が終わったら準備をしましょうね」
美樹が保男に微笑みながらコーヒーを飲んでいる。由樹は奥に部屋に行って準備をし終わると、手に一杯衣類を持ってリビングに戻ってきた。
「保男ちゃん、まずはお着替えからね。もう、コーヒーを飲んで落ち着いたでしょ」
「ええ、夏なのにエアコンの効いた部屋でホットコーヒーを飲めるなんて幸せです」
保男は仕方ない、始めるかという雰囲気でシャツをズボンを脱いだ。靴下も脱ぐとシャツも脱いでトランクス1枚になる。
「まずはこの花柄のシャツを着てね。エアコンで風を引いたら大変よ」
美樹は白地にピンクの花柄の半袖シャツを保男に着させる。由樹は白いハイソックスを保男に穿かせた。
「次はおむつ当てようね。トランクスを脱いでくれる」
保男は仕方なくトランクスを脱ぐと大きくなっているペニスを両手で押さえる。美樹と由樹は見てみないふりをしておむつを当てる準備をする。
「この前と同じバスタオルのおむつよ。真夏には少し暑いかもしれないけど当て心地はいいでしょ」
「ええ、まあ」
由樹が可愛いおむつカバーを敷いてその上にバスタオルのおむつを敷く。美樹が保男の手を引いてそのおむつの上に保男を座らせた。
「大きいままなのね。おむつを当てたらもっと感じてもっと大きくなるかしら」
「これが最大ですよ」
「じゃ、最小にしないとね」
「そうよ、明日は女の子の赤ちゃんが二人という設定なの。保男ちゃんには今日一杯かけて女の子らしくなってもらわないとね」
「また、女装ですか」
「あら、赤装よ。本当は赤ちゃんには女の子も男の子もないけど、少しでも大きくなればやっぱり違いは出てきますから」
由樹は保男におむつを当てるとおむつカバーも閉じていく。閉じた後にパッケージから小さな紙のようなものを取りだした。
「白い液体で汚れただけでおむつを替えるのは勿体から、これで吸収しておむつ替えは1回節約しましょう。これは尿とりパッドよ。これをここに当てて早く出して小さくなりましょうね」
由樹はおむつカバーのお臍の部分からそのパッドを押し込むとそのまま保男のペニスを包む。そしてそのままペニスをしごき始めた。
「あ、駄目です」
「いいのよ、早く出して小さくしましょうね」
由樹はパッドの上からさらに保男のペニスを触りまくる。美樹は保男に近づくとその唇にキスをした。美樹は唇にキスしながらさらに舌を保男の中に入れる。
保男はキスに酔いしれ、ペニスに触られもう放出まで限界だった。美樹は唇を離した。
「保男ちゃん、もうすぐかしら。私も手伝うわね」
美樹はそういうともう一度唇にキスをしながら保男のおむつカバーの中に手を入れてきた。由樹とふたりで保男のペニスを触りまくられ、美樹の優しい唇のキスの快感に保男はその時を迎えた。
「あ、出る」
保男のペニスの先端からパッドの中に白い液体がほとばしった。勢いよくピー、ピーと2回放出すると保男は美樹の唇を離した。
「よかったかしら」
由樹も美樹も保男のおむつカバーから手を抜くと保男の手を握った。保男も思わず握り返す。
「ええ、とてもよかったです」
「うれしいわ。これで小さくなって女の子らしくなれるわね」
保男はそのことには触れずに素直に女性にいかせてもらったことに満足していた。保男のペニスが少しずつ小さくなっていくの自分でもわかる。若いとはいえ、放出後は疲労感を感じる。しばらく保男の手を握っていた由樹と美樹が手を離した。
「さ、女の子らしくして可愛い赤ちゃんになりましょうね」
美樹は保男のおむつカバーを外し始めた。由樹はテープと挟みを持ってきた。
保男のカバーを広げおむつも外すと保男の両足を広げさせる。
「また、やるんですか」
「そうよ、小さくなったから折り曲げられるでしょ。女の子らしくなりましょうね」
美樹はパッドを取り除き、ペニスを摘まむとそのままお尻の方へ引っ張る。
「由樹さん、保男君の足をそちらから抱えてくれる」
「ええ、そうね」
由樹は保男の後に回り、美樹が上げた保男の両足を持った。保男の下半身が美樹の前に露出された。美樹はペニスを押さえたまま、テープで股に付けていく。
「これでいいかな。もういいわよ、離して」
保男が足を閉じると、美樹は保男の玉を体の中に押し込む。保男のそこがまるで女性のようになっていく。玉を押し込み、保男の足を閉じるとそこには割れ目があるようだ。
「はい、いい子ね、じゃ、またおむつを当てようね」
美樹は保男におむつを当て、おむつカバーを付けていく。保男のペニスが折れ曲がったまま、おむつの中に収まっている。
「ほら、超かわいいでしょ。このロンパース。短いスカート付きも可愛いけれど、これは胸のところから大きな3段のフリルがあるのよ」
由樹が白地のロンパースに3段の赤いフリルが入ったロンパースを見せた。
「さ、これを着て、メイクして、またネイルアートしに行きましょう」
「メイクですか」
「お化粧のことよ。聞いた事あるでしょ」
保男は超可愛いロンパースを見て、確かに可愛いと思う。自分が着るということには素直に喜べないが、由樹はそのロンパースを保男に着させていく。
保男を起こし、頭の上から被せると腰まで一揆にひっぱると保男をまた横に寝かす。お尻の下からロンパースを抜くと股のところのホックを止めていく。
「保男ちゃん、どうして赤ちゃんはロンパースを着ると思う」
「さあ、そういうことはよくわからないけど」
「そうよね。教えてあげるね。ロンパースは着たままで股の所だけを外せばおむつ替えができるでしょ。だから赤チャンには必要なのよ。さ、次はメイクね」
美樹と由樹は保男のメイクの準備を始めた。保男を起こしてから保男の顔にまずはファウンデーションから付け始めた。
「今日も保男ちゃんだと分らないように女の子らしくメイクしようね」
保男はこのアルバイトをしているのが自分だと分らなくするためのメイクには賛成だ。それを言われると保男は素直になってメイクを受けていた。美樹が保男にカツラを付け髪の毛を整わせ、由樹は口紅を付けた。
「終わったわよ。良い感じよ」
美樹が手鏡を保男に渡す。保男はおずおずと自分の顔を見てみるとまるで幼女のような顔にびっくりする。髪の毛はオカッパの様に短く首に少しかかる位で眉毛の上に横にきれいに髪の毛が並んでいる。顔全体は健康的に白くなり頬が薄く赤みを帯びていて可愛く、唇は優しいピンクの色になっている。
「どう可愛いでしょ。じゃ、ネイルアートに赤ちゃん肌エステに行くわよ。もう前回経験しているから分るでしょ。あら、もうこんな時間だわ、今回はちゃんと予約してあるからもう出ましょう」
由樹と美樹は忙しく出かける準備をし終わると、ロンパース姿で出かけることを渋っている保男を押すようにしてベビーカーに乗せて出かけた。

 

 おとなの赤ちゃん返り

 

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