大人の女の子の嗜み

「和也、今日は次に女の子として一線を越えてほしいの。体と精神面の両面で一線を越えるとより女の子らしくなるものよ。お母さんもお姉さんも大賛成なの。居間に行きましょう」
「一線って何?」
和也はキッチンの椅子から立とうとしない。おむつや女の子の姿は受け入れてきたが、この上で何をするのか、和也には見当がつかない。すると瑠奈は足元にあった紙袋から何かを取り出した。
「これよ、バイブよ」
それは男性自身と同じ形のプラスティックの物だった。勃起したような状態でいきり立っている状態だ。色は淡いピンク色でその先から電線が出ている。電線の先は小さな箱に繋がっていて小さなスイッチが付いている。瑠奈はその小さなスィッチを操作すると、ピンク色のバイブは小さな上下振動をしながらさらに右左と大きく動く。
「へえ、実物を見るのは初めてだわ、和也もこれで一人前の女の子に成れるわね」
「そんな、それは女性用のおもちゃでしょ」
「だから、女の子の和也もこれで初体験するのよ。そうして一線を越えると体も精神面も女の子らしい面が出てくるのよ」
「俺は男だからそんなもん入れる場所がないでしょ。女性たちで楽しんでよ」
「違うわ、和也。あなたにも穴はあるでしょう。そしてそこに入れることで挿入される女性の感覚を身につけるの。わかった」
「いやだよ」
「あらそう、じゃ、和也が丸裸で私の下着を着ようとしたことを警察に言うからね」
恵子は忘れることができない和也の初めての行動を非難して脅迫してくる。
「そうね、私は和也がおむつを当てていて、本当は男であることを大学中で言いふらすわよ。話題になるわよ」
瑠奈は大学での和也との初対面から感じる違和感の原因を皆に話すと脅迫する。
「私もミナちゃんとか近所の奥さんに話すわ。内の息子は未だにお漏らしするのでおむつを当てさせているの。それに本当は男なのに女の子の格好をするのよって」
和也は3人からそれぞれの理由で脅迫されると、反撃のしようがない。だが、そんなことを受け入れたくはない。何と断ればいいのか、断れるのか、和也は下を向いて首を横に振る。
「和也、分かったかな、さ、行きましょう。本当の女の子ように成りたいのでしょう。女の子にしてあげるから」
瑠奈はまた和也の手を取って居間へ誘導する。和也は断りたいが、断れない事情でしょぼしょぼと歩き始める。芳江と恵子も和也の肩を叩きながら居間への移動していった。
居間に付くと瑠奈は和也を四つん這いにさせた。そしてバイブをいきなり和也の口に付けた。口を開けずに拒んでいたが、瑠奈の脅迫の言葉を聞くと和也はゆっくりを口を開けた。瑠奈はすばやくバイブを和也の口に押し込み、出し入れを始める。
「さ、アイスクリームのように舐めるのよ」
瑠奈はバイブを和也の口に出し入れするのを繰り返す。芳江と恵子は初めて見るバイブを見ることに夢中だった。瑠奈がバイブのスイッチを入れる。ブーン、という音とともにバイブは微振動とゆっくりとした大きな動きの両方を始め、和也の口の中でまるで生きているかのように動く。
「どう、私のあそこの味が染み込んでいて美味しいでしょ、和也」
和也はそれを聞いた途端にいきなりバイブを口から吐き出す。
「ちゃんと洗ってあるわよ。大丈夫よ」
そう言われてもそういう風に使われていたのかを思うと和也はもうバイブを咥えたくない。だが、瑠奈は容赦なく、また和也の口に入れてくる。
「お母さん、じゃ、お尻の準備をしましょうか」
「いいですけど、やり方が良く分からないのよ、ラブローションは使ったことがないから」
「ええ、いいですよ。私がやります。じゃ、和也のお口の方を代わってくれますか」
瑠奈は芳江と交代する。今度は芳江が動くバイブを和也の口へ出し入れをする。
瑠奈は和也のお尻側に移動すると黒いスカートを捲り上げる。そしてパンツ式の紙おむつを脱がしていく。すると和也のかわいいお尻が丸見えになる。瑠奈はラブローショを和也のお尻に塗ろうとする。
「和也、ちょっと冷たいわよ、でも大丈夫だから」
瑠奈は和也の肛門の上あたりからラブローションを垂らしていく。透明なゼリー状の液体はゆっくりと和也の肛門へ流れていく。
「う、う」
冷やっとした感触が肛門を刺激すると和也は小さな声を上げて、口からバイブを離そうとするが、事情を察した芳江は和也の頭を手で押さえつけ、バイブを口から離れさそうとしない。瑠奈は和也のお尻にもたっぷりとラブローションを付けていく。そして紙おむつ側にもたっぷりとラブローションを付けていく。
「これだけ付ければいいかな」
瑠奈は紙おむつを元のように和也に穿かせるとお尻を揉み始めた。お尻を丁寧に撫でたかと思うと肛門のあたりにおむつの上から指を突き刺しては揉みほぐしていく。
「私がやるわ」
恵子は先ほどのように和也のお尻を揉んでいく。瑠奈は芳江がバイブを当てがっていること、恵子がお尻を揉みほぐしているのを確認する。すると瑠奈は和也の胸に手を入れるとブラジャーの端から和也の乳首を弄ぶ。
「母さん、交代しようか」
「ええ、いいわよ」
恵子はお尻への揉みほぐしを止めると和也の頭の方に移動する。芳江からバイブを受け取ると、今度は芳江が和也のお尻を揉みほぐす。
「瑠奈さん、良く知っているわね」
「ええ、元彼がこういうのを好きだったの。でも当時の私はあまり好きじゃなくてすぐに別れたのよ。でもこのバイブは記念にやるよって言われてね。時々はお世話になっていたバイブです。あ、そうそう、そろそろいいかしらね」
和也のお尻は紙おむつの中にたっぷり入れられたラブローションで再びぐちゃぐちゃになっていた。そして肛門の部分もまるで大きなものを漏らした時のようにグニャグニャになっていた。
「お母様、じゃ、バイブをくれますか。でも代わりにお母様の人差し指をバイブの代わりに和也に舐めさしてください」
瑠奈は、バイブを受け取ると和也の買いおむつをまた脱がす。和也のお尻や肛門はラブローションでテカテカに怪しい光を放っていた。
「和也、行くわよ。意識はお母様の指をあれだと思って舐め続けるのよ」
瑠奈はバイブの先を和也の肛門にあてがうが、すぐには入れない。肛門の周りに付いているラブローションをバイブで肛門に少しずつ入れていく。そして少しずつ挿入する範囲を大きくしていく。柔らかく受け入れられるようになると瑠奈は和也の肛門の奥までバイブを入れる。
「あ、痛い」
和也は小さな吐息と一緒に痛さを表現するが、それは弱弱しいものだった。瑠奈はバイブのスイッチを入れた。肛門の中に隠れたバイブが上下の微振動と少し大きな動き始めた。
「ああ、だめ」
和也は本当の女の子のような呻き声を上げる。恵子は和也のお尻を撫で続け、瑠奈はバイブをしっかりと押さえていた、芳江は自分の人差し指を和也の口の中で動かしている。
「ああ」
と言いながら和也は芳江の指を振り切って外すと口を開けたまま、下を向く。和也の目からは涙が垂れてくる。和也が女の子の嗜みのひとつを初体験した瞬間だった。
「もういいかしらね。どう、和也、挿入されて一線を越えて気分は」
和也はまだ肛門の中で動いているものを感じながら、今までの自慰とは違う興奮に酔いしれている。そう、男性の肛門はひとつの性感帯なのだ。和也は今まで感じたことのない感覚に動けず、小さな呻き声を上げ続けていた。
「これで和也も女の子の感覚のひとつを初体験したわね。女の子らしくなるわよ」
「お母様、あともうひとつ大事なことが残っています」
「ええ、そうね。次は美味しいミルクの時間ね」
「はい、これも大事な初体験ですので。初めましょうか」
「ええ、そうしましょう」
芳江も恵子も次の美味しいミルクの時間に賛成する。和也はようやく肛門から抜かれたバイブに未練が残っている中で、また赤ちゃんに戻って哺乳瓶でミルクを飲むのか
と思うと少しほっとしていた。
 

大人の赤ちゃん返り

 

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